6.株式投資超入門!

初心者だってこれでできる!株式投資のはじめかた&証券口座の開き方。

1.株式投資のはじめかた。

株式投資は今すぐにやりたいと思ってもできません。
準備が必要です。でもその準備は簡単です。

たった2つのステップ

口座を開設すること」と、その口座に「お金を振り込む」こと。

これだけです。

口座」が出てきましたので解説します。あなたは銀行口座をもってますよね。株式投資をする場合、銀行に銀行口座を持つのと同様、証券会社に「証券口座」を持つことになります。

証券会社にあなたの投資するための資金や、購入した株券を預けておくためのあなた名義の口座です。

面白いのは、現金だけではなく、株券も入れられること。
実際には、パソコンの画面で、預かり金の金額と、購入した株式の銘柄と株数が確認できるシロモノです。証券口座を開設するのはタダです。

そこに資金を送金すれば、その翌日から株式投資を楽しめます。
とても簡単ですね。

資格や誰かの許可などは不要です。あらゆる人に公平に開かれた不労所得へのゲートです。

そのゲートを通り抜ける人は今のところ少ないです。私の夢は、『全日本人が一人一つの証券口座を持つこと』です。

銀行口座はみんな持っているのだから、実現可能です。日本人全員が投資の考え方を知れば、日本は変わるでしょう。

あなたはこのゲートを通り抜けますか?

2.投資資金の用意だ!

「株式投資はやってみたい。でもお金が無い。」

いったい何人の人からこの言葉を聴いたことか。そのたびにさびしい思いをしてきました。

株式投資は2、3万円からはじめられるのです。そのぐらいは生活費から捻出できるはずです。

そのうちに私は気がつきました。
「お金が無い」というのは株式投資をやりたくない、やるつもりがない、というときの言い訳に過ぎないのだと。

3.借りてはいけない。無理しない。無ければ貯める。

とはいえ、資金は多ければ多いほうが有利なのも事実です。

「ぐうたら投資法」は、ある銘柄を購入するときも、リスクを減らすために数回に分けて買っていくからです。詳しくは「概論」で説明します。

お金が無いからといって、絶対にやってはいけないことがあります。
お金を借りることです。

繰り返しになりますが、「借金で株を買ってはならない」という格言があります。投資は余裕資金で行うものであり、無理して作ったお金は投資に向いていません。

誰かから借りたお金は、いつか返さなければいけません。期限付きのお金は投資に向いていないのです。なぜなら株価はいつ上昇するか分からないからです。

また、たまたま株価が低いときにお金を返さなければならないとすると、その後株価がググーンと上がったときのキャピタルゲインをとるチャンスを失います。

必ず無期限のお金で投資を行ってくださいね。そういうお金が無いときは、まず50万円を貯めてください。というようにしています。

一応の目安です。

4.インターネットで証券会社を探そう。

証券会社は、インターネット専業をお勧めします。これを「ネット証券」といいます。

ネット証券の比較サイトのリンクです。

私は現在はEトレード証券を使っています。
株を売買する手数料がもっとも安いからです。

5.自分に合った証券会社の選び方。

ネット証券の中から、自分に合った証券会社を選びましょう。

どれが良いか分からない?

それなら業界1位のEトレード証券が良いでしょう。使っている人が最も多いからです。

株式投資に慣れて、飽き足らなくなったら、証券会社を換えればいいのです。証券会社選びで時間をかけたり、つまずくのはもったいないです。

実は、私はそのミスを犯してしまいました。

いろいろなネット証券会社を調べ、手数料や特典を比較しました。そして、結局松井証券とEトレードの口座を開設し、両方で売買してみました。

結果的にはあまり意味の無い行動でした。

それよりも良い銘柄を探すほうに時間をかけたほうが良かったと反省しています。

6.証券口座の開き方。

証券会社を決めたら、ウェブサイトの口座開設ページへ飛んでください。トップページのどこかに、表示があるはずです。どの会社も一所懸命に口座数を増やそうとしていますから。

実は口座数は会社の生命線なのです。なぜなら、証券会社の収益源は、投資家が株式を売買するときの売買手数料収入がメインだからです。多くの人が口座を開いて、活発に売買すればするほど、証券会社は手数料収入でウハウハになるのです。

それはさておき。

口座開設のページをよく読んでみましょう。手続きは証券会社によって違いますが、インターネットから申し込めます。そのときに名前や住所などをしっかり書いておきましょう。

証券口座開設は、インターネットからの申し込みだけではなく、書類のやり取りが必要です。

はんこを押したりしなければなりません。

7.書類のやり取り。

インターネットからの申し込みから数日経つと、口座開設申し込み書類が送られてきます。

一枚か二枚です。

ほとんどが、あなたがインターネットで申し込んだときの内容で埋められており、手書きで各部分は少ないはずです。

必要箇所を記載し、捺印します。免許証、保険証などの身分証明証のコピーを入れて、返信用封筒で送り返します。 

結局、手続きは銀行口座の開設の場合とほとんど同じです。
郵送ででき、わざわざ窓口に行かなくてもよい分、銀行口座の開設より楽でしょう。

8.口座開設の通知&ログイン。

数日経つと、口座開設の通知が折り返し送られてきます。
中の紙にはあなたの口座番号、ID、パスワードが入っています。
この紙は大切に取っておきましょう。

さっそく、証券会社のサイトからログインしてみましょう。

証券口座に入金していないので、まだ売買はできませんが、口座開設者ならではの特典があります。

それは、さまざまな情報を得られることです。
会社の決算の数字や、経営分析レポートが無料で読めます。

Eトレード証券のサイトでは、四季報の内容を無料で読めます。

それ以来、私は四季報を買わなくなりました。

9.資金の送金。

口座ができたら、そこにお金を振り込みます。
この振り込んだお金があなたのタネ銭です。
このタネ銭を増殖させるのが株式投資です。

私が始めて自分のシティバンクの口座から、松井証券の証券口座に送金した際、何度もATMのボタンを押そうとしては、引き返した覚えがあります。

しかし証券会社に送金しても、お金がなくなるわけではありません。証券口座に送金されるだけで、送金したお金が勝手に投資されるわけではないのです。
あくまであなたの指示がなければ動かないお金です。

そう、あなたの指示を待っているお金なのです。

あなたの命令に100%従う、従順な部下なのです。しかも24時間働いているのです。

証券会社には「分別保管義務」というものがあります。

顧客の資金と、自社の資金は別勘定、別の財布になっています。証券会社がつぶれたとしても、あなたの財産は守られます。
この点、1000万円までしか保護しない銀行預金よりも安全なのです。

これは盲点です。

と、安心したところで、あなたの資金を振り込みましょう。
ATMのボタンをえいやっと押しましょう。

株式投資のゲートをくぐったことになるのです。

いますぐ、行動あるのみです!


10.株式売買をする前に。

これで株式投資をはじめる条件は整ったことになります。
後は、実際にはじめるだけです。

でもちょっと待って。

あなたはどうやって購入する株を決めるのでしょうか?
またいくらで、いつ、何株買えばいいのでしょうか?

次章からいよいよ、「ぐうたら株式投資」の解説が始まります。

さらっと読んで、売買の基礎知識を身につけてからでも遅くは無いですよ。クルマを運転する前に自動車教習所に通うようなものです。

教官はやさしいですが(笑)。